平成25年度地盤工学会
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平成26年4月23日、九州大学西新プラザにて『平成25年度地盤工学会九州支部技術賞表彰式』が開催された。当社が研究開発を実施してきた「発泡廃ガラスを利用した透保水性舗装工法(FWG透保水性舗装工法®)」が、地盤工学に関する技術の向上・普及に貢献したと認められた。代表取締役社長の原裕が『平成25年度地盤工学会九州支部技術賞』を受賞した。
技術賞報告会(発表時間50分)では、代表取締役社長の原裕が、ミラクルソル工法開発の背景と目的について説明を行い、環境土木工法であるFWG透保水性舗装工法®について施工事例と路面温度の低下に関する内容を報告した。なお、会員からは、路面温度変化による舗装耐久年数の向上の可能性があることや冬季の路面凍結の影響についてご意見を頂き、路面凍結については凍結融解試験(300サイクル)を行っており問題ないことを併せて報告した。
受賞において、地盤工学会の先生方に心よりお礼を申し上げるとともに、今後も地盤工学の発展に貢献できるよう技術開発に力を入れていきたい。
コンサルタント事業部 技術第1グループ 片渕 貴弘 記
表彰式の様子
受賞工法講演
当社原社長による講演の様子
当社原社長による講演の様子
技術賞 賞状
FWG透保水性舗装工法の施工事例
TBソーテック九州(株)休憩所新築工事
TBソーテック九州(株)休憩所新築工事
キーワード:
地盤工学会,技術賞,FWG透保水性舗装工法,ミラクルソル