平成24年度
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平成25年3月9日(土)に、熊本大学黒髪北地区キャンパスにて、 「平成24年度土木学会西部支部研究発表会」が公益社団法人土木学会西部支部の主催で開催された。 当社からは「発泡廃ガラスを用いた人工軽量無機土壌の開発」と題して、企画開発戦略本部 技術研究所 地盤環境研究室の内布竜矢が第Ⅶ部門(環境システム、地球環境)で発表した。
発泡廃ガラス(ミラクルソル)のみを用いた人工軽量無機土壌は、軽量化や維持管理費の縮減を目的として開発している。論文では土の保水性試験や植生試験の結果について発表した。
質疑応答の時間では、経済性や優位性などに関する質問があり意見交換が出来た。
今後も改良を重ね顧客ニーズにマッチした開発を行うとともに、論文発表を通して情報発信にも努めていきたい。
企画開発戦略本部 技術研究所 内布竜矢 記
論文集
発表を行う内布研究員
キーワード:
屋上緑化,発泡廃ガラス,ミラクルソル,人工軽量無機土壌,土の保水性試験,植生試験,土木学会,研究発表