安全祈願祭 | 
    
           平成24年1月4日、当社エントランスホールにて安全祈願祭が執り行われた。
          祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、
          建設環境エンジニアリング(有)、(有)大和地研、(有)小松測量、
          (有)松竹産業などのグループ会社および関連各社から125人が参加し、
          昨年を無事に過ごせたことへの感謝と今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
          祈願祭の後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶を行った。
          
        
          <年頭挨拶>
          昨年、日本は東日本大震災や台風12号など未曾有の災害にみまわれ、大変厳しい1年だった。
          建設業界も昨年同様に厳しい年となるので、
          わが社が蓄積してきた技術に更なる向上を目指し、選ばれる会社を目指していきたい。
          今年は、
           1. 粉末ゼオライトの造粒化技術の
          確立からなるリン回収システムまでの一連技術の完成
           2. CO2削減のために間伐材を有効利用した
          「ラフト&パイル工法」の普及活動
           3. 情報産業への参入
          の昨年からの目標を引き続き行っていく必要がある。更に、
           4. 粉末ゼオライトを造粒化した材料による河川あるいは地盤の
          放射性物質の除染および放射性廃棄物の減量化工法の開発
          を新たな目標として設定し、
          新しい材料の研究および実証試験や情報発信を同時に行っていきたい。
           今年も安全と健康を第一とし、
          時代の変革・ニーズに合った会社づくりを行いながら
          成長産業への参入を視野に入れ、新しい成長戦略を練りながら会社力を高めていきたい。
        
企画開発戦略本部 技術研究所 内布竜矢 記





    
    
    
