安全祈願祭

 平成31年1月4日(金)、エントランスホールにて安全祈願祭が執り行われた。祈願祭には日本建設技術(株)の社員をはじめ、(株)ニッケン、(有)建設環境エンジニアリング、(有)大和地研、(有)小松測量などのグループ会社および関連各社から約80名が参加し、昨年を無事に過ごせたことへの感謝と今年一年を安全に過ごせるように祈願した。
祈願祭の後、当社代表取締役の原裕が年頭挨拶を行った。

<年頭挨拶>
ご承知の通り平成という時代がこの4月に終わり、5月1日から新しい元号になり新時代が幕を開けるこの2019年は、創意工夫を試みながら自分たちのこの会社の未来を切り開いていきたいと思っている。二酸化炭素等の温室効果ガスの放出により気象条件の変化が、毎年確実に起こってきており気温や水温、海水面の上昇、記録的な降水量・降雪量、地震の増大等、自然環境の変化が起きている。自然環境の変化というのは我々人間社会にも大きな影響を及ぼし、戦後の土地開発で人間社会経済活動・居住空間というところが災害危険地域にまで拡大している中で、高まる災害外力からどのように地域の人々の暮らしや社会基盤を守っていくかが我々斜面防災対策技術をメインにしている会社の大きな課題だと思っている。さらに社会資本の長寿命化対策も大きな課題の一つと考える。

人々の生活社会基盤をいかに守っていくかが、我々に課せられた課題である。防災あるいは災害発生時に起きる初期対応というのが期待されており、国土強靭化に挑戦していきたいと思っている。

総合情報技術事業本部 情報技術課 中島浩気  記

安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子1
安全祈願祭の様子2
安全祈願祭の様子2
原社長による年頭挨拶の様子
原社長による年頭挨拶の様子
本社玄関での記念撮影
本社玄関での記念撮影
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安全祈願祭,社内
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