SAGA建設技術フェア2016に出展

 平成28年6月8-9日、佐賀マリトピアにおいて「SAGA建設技術フェア2016」が公益財団法人佐賀県建設技術支援機構主催で開催された。県内外の企業、大学研究所など38団体が出展。建設技術関係者、大学生、高校生、一般の方々など約1,000名が来場された。当社は、土木分野における環境に関する技術として、自社開発した再資源化製品“発泡廃ガラス(ミラクルソル)”を用いた環境改善工法を出展した。

 初日のプレゼンテーションでは、技術研究所:松尾副所長により「多目的環境材料“ミラクルソル”の環境分野への応用と展開」と言う題で、ミラクルソル環境土木工法、環境緑化工法、水環境工法、施工事例を交えての工法説明が行われた。展示ブースでは、企画情報推進本部佐賀支店:岩下支店長、金丸課長、筒井課員、コンサルタント事業部:大塚副本部長、技術研究所:落合課長代理、主任川副が技術説明などを行った。

 今回、地元でのフェア開催と言う事で、ミラクルソルをご存知の方も多く来訪されていた。来訪者の中には高校生や大学生の姿も多く、当社の水質浄化用ミラクルソル「クリスタルバイオ」に関する質問が集中する場面もあった。廃ガラスを使用した原料から製品に至るまでをサンプルやパンフレット、クロマグロ飼育施設生物ろ過棟等の施工事例を挙げながら説明し、当社の環境への取り組みや、経済性など若い世代の方々に興味を持ってもらいPRすることが出来た。

企画開発戦略本部 材料研究室 川副 紀和  記

SAGA建設技術フェア2016 開会式の様子
SAGA建設技術フェア2016
開会式の様子
プレゼンテーションの様子(松尾副所長)
プレゼンテーションの様子(松尾副所長)
出展ブースの様子(右から岩下支店長、筒井課員、落合課長代理、川副主任)
出展ブースの様子(右から岩下支店長、
筒井課員、落合課長代理、川副主任)
出展ブースの様子(右:落合課長代理)
出展ブースの様子(右:落合課長代理)
出展ブースの様子(右:川副主任)
出展ブースの様子(右:川副主任)
会場全体の様子
会場全体の様子
キーワード:
佐賀建設技術フェア,ミラクルソル,発泡廃ガラス,クリスタルバイオ
ミラクルソル工法 特殊工法