第7回建設業
新分野進出交流プラザにて講演

　平成25年11月25日（月）、佐賀市の「グランデはがくれ」にて、佐賀県県土づくり本部建設技術課主催「平成２５年度中小・中堅建設業企業経営支援セミナー 第7回建設業新分野進出交流プラザ」が開催された。
　経営支援セミナーとして建設業経営戦略アドバイザリー事業エリア統括マネージャー吉永茂氏より「建設業における人材確保とこれからの経営策」をテーマに基調講演が行われた。建設業が現在置かれている状況や、経営における留意点などについてお話頂いた。その中で経営において4つの視点「財務」「マーケティング」「技術力・現場力」「社長のリーダーシップ」が必要という事を伝えられた。
　交流プラザとして、当社原社長から「ガラス廃材を再資源化した多目的環境材料ミラクルソルの活用技術」をテーマに事例発表会が行われた。「特許を取得することで、会社に技術力や信頼の付加価値を付ける。」「採用時の吟味を十分に行い、経営戦略と強く結びついた研究マネジメントの構築が必要である。」等、当社の取り組み事業を紹介し、ミラクルソルの活用技術のアピールを行った。
　今回のセミナーを通じて得た事を意識しながら、今後当社の一員として業務に従事していきたいと思う。また、当社の事業についても幅広く知っていただけるように活動を行っていきたい。

総合情報技術事業本部　情報技術課　峯将洋　　記

佐賀建設新聞（2013.11.28）

会場入り口

会場の様子

基調講演（建設業経営戦略アドバイザリー事業
エリア統括マネージャー　吉永茂氏）

事例発表
（日本建設技術株式会社　原社長）