ながさき建設技術フェア2012に出展

 平成24年10月11~12日、長崎県立総合体育館において、「ながさき建設技術フェア2012」が、財団法人長崎県建設技術研究センター主催で開催された。当社は環境・リサイクル部門で出展し、廃ガラスを再資源化した多目的環境材料「ミラクルソル」を用いた「ミラクルソル工法」を紹介した。会場には、産学官から総計1232人の来場者があり、当社ブースにも多くの方にご来展いただいた。
 展示ブースでは、当社社員がミラクルソル工法の説明を行った。また、技術発表会では、内布研究員が技術説明を行い、21工法ある「ミラクルソル工法」のうち、主にFWG軽量盛土工法、斜面および屋上緑化工法、水質浄化工法に関する工法の概要を説明した。
 今回、ミラクルソル工法について情報発信するとともに、活発な意見交換ができたことは大変有意義であった。今後も、このような展示会などを通じてしっかり情報発信するとともに、ミラクルソル工法の普及活動に邁進したい。

記者 企画開発戦略本部 技術研究所 地盤環境研究室 内布竜矢 記

ながさき建設技術フェア2012開会式
ながさき建設技術フェア2012開会式
会場の様子
会場の様子
工法説明を行う岩下部長
工法説明を行う岩下部長
工法説明を行う牛原主任研究員
工法説明を行う牛原主任研究員
工法説明を行う内布研究員
工法説明を行う内布研究員
プレゼンテーションを行う内布研究員
プレゼンテーションを行う内布研究員
キーワード:
ながさき建設技術フェア,ミラクルソル工法,発泡廃ガラス,FWG,水質浄化システム,軽量盛土,斜面緑化,屋上緑化,環境,リサイクル
ミラクルソル工法 特殊工法